メール配信は確実に届くのか?

メールは普通郵便のようなもので配達状況を確認しにくい

メール配信の代行サービスを利用する場合、不安点として挙げられるのはちゃんとターゲットとなる客にメールが届くのかということでしょう。インターネットのメール機能には、一応、相手が開封したかどうか調べられるものが備わっています。開封確認と呼ばれるもので、この機能をオンにして送信すると、相手に対して「メールを開封した」という連絡を送信者に返すことを求めることができます。
ただ、受け取る側が「開封確認を無視する」という選択もできるので、必ずしもメールを送った全員に対しての到達状況がわかるわけではありません。そういった点では配達状況が一切記録されない普通郵便に近く、メールがちゃんと届かなくても、それを確認する術はないのです。

自社サーバーを使っていれば配信処理自体はほぼ確実に行われる

では、配信代行業者が送るメールは実際のところ、きちんと届いているのかというと、送信自体はきちんと行われる可能性が高いといえるでしょう。
配信代行業者は自社サーバーを使ってメールを送るのが一般的ですが、自社サーバーであれば、メール送信に対して一切の制限がないからです。個人がレンタルサーバーを利用して配信する場合は、サーバー会社が利用者にスパムの送信を行わせないために送信できるメールの数に上限を設けていることがあり、その場合、上限を超えるメールを送ろうとするとエラーになるので、メールが送れないということがあり得るのです。
そのため、送信という点では個人で行うよりも配信代行会社を使う方が確実性が高いのです。実際に送り先の人間の目に触れるかどうかというのは、その人が利用しているスパムフィルターやメールの振り分け次第です。